引越しシーズン真っ只中です。
これから引越しを行い、新生活を迎えるという方も多いですよね。

引越しをするなら避けては通れないのが「荷造り」です。
荷物の荷造りは、一度でも経験するとわかりますが非常に手間がかかります。
1つ1つの作業は簡単でも、やることが積み重なるので大変です。

そこで今回の記事では、これから初めて引越しの荷造りを経験する予定の方に向けて、そしてこれまでの引越しで直前に慌てて荷造りをして徹夜を経験してきた方に向けて、引越しの荷造りを始める時期や方法について、ご紹介していきます。

引越し荷造りかかる日数 (2)

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引越しの荷造りはいつから始めるべき?

1 引越しの荷造りはいつから始めるべき?

引越しの荷造りを始める時期は人によって様々ですが、お仕事や学校でまとまった時間が取りづらい方は1ヵ月前くらいからちょこちょこと少しずつ進めておくと安心です。
まとまった時間が取れる方なら2週間くらい前~1週間くらい前の間に始めると余裕が持てます。

荷造りをする際、後から楽をするならできるだけ荷造りを進めてしまうほうが良いですが、ただし、引越しまでの期間に着る服や普段使いしているバスタオルやシャンプーなども早くから荷造りしてしまうと、日常生活をするうえで困ってしまうことがあります。
引越しの荷造りは、直前まで使用する可能性のあるものは、先に梱包しないように気を付けながら行いましょう。

引越しの荷造りでいるものをチェック!

1.1 引越しの荷造りでいるものをチェック!

実際に引越しの荷造りに取り掛かる際には道具が必要になります。
基本的な道具は以下の通りです。

・ダンボール
・ガムテープ
・新聞紙
・ビニールヒモ
・(用意できれば)緩衝材=プチプチ

ダンボール
引越しの必需品です。
一般的な引越し業者やプランだと申し込んだ内容に合わせて無料でダンボールを提供してくれることがほとんどです。
ただし、格安引越しを売りにしている引越し業者やプランの場合は、リーズナブルな代わりにダンボールを無料提供しないこともあるので、確認しましょう。
ダンボールの無料提供がないようであれば、スーパーやドラッグストアで空きダンボールをもらってくる必要があります。

ちなみに、ダンボールを無料提供してくれる引越し業者の場合は、自宅まで届けてくれるのが基本ですが「いつ届くのか」確認しておくようにしましょう。そして万が一予定日に届かない場合は、すぐに連絡しましょう。
ダンボールは引越しに絶対必要なものなので、必ず早めに用意してください。

ガムテープ
ガムテープはダンボールを閉じるのに必要な道具です。
また、ダンボールを箱型に組み立てる際にも使用するので、ダンボール同様最初に確保が必要になります。

ダンボールを無料提供してもらえる場合は、ガムテープも無料提供になることが多いですが、事前に確認しておくと安心です。
もらえないようなら購入しておきましょう。

新聞紙
食器などの割れる可能性があるものを包む際に使用できます。
また、靴を1セットごとに新聞紙に包んでおくと、ダンボールに梱包しやすく後で荷解きを行う際にも混じらなくて便利です。
緩衝材や割れることの防止目的でも使用できる便利なアイテムです。

ビニールヒモ
積み重ねた本を運ぶ際に使用します(本は重量にもよりますがダンボールに入れることもあります)
また、引越しにあたって雑誌や本を処分する際にはヒモで縛ってまとめた状態で出すのが普通です。
何かと便利な必需品です。

緩衝材
緩衝材はいわゆるプチプチしたビニールのアイテムが有名ですが、用意できることとできないことがあります。緩衝材を用意できなかったとしても新聞紙で代用することができるので、そこまで確保にこだわらなくても大丈夫です。

引越しの荷造りはしんどい!?早めに始めるのがベスト!

2 引越しの荷造りはしんどい!?早めに始めるのがベスト!

引越しの荷造りは早めに始めるのがベストです。
先ほども記載しましたが、引越し予定日までの期間に使用する可能性があるものについては、早くから梱包しないように注意しましょう。
あとでどこに入れたか探す場合、けっこう手間になります。

荷造りは一晩では終わらない!必ず荷物の量から逆算しよう

2.1 荷造りは一晩では終わらない!必ず荷物の量から逆算しよう

荷物の量が多いなら、早めに荷造りに着手するのが基本となります。
荷物の量がどれくらいか把握してから考えるようにしましょう。

また、引越しのタイミングは不用品を処分しやすいタイミングです。家具や家電、その他雑誌や本や服など、不用品があるかどうか先に把握して不用品の処分は早めに行うようにしましょう。

一人暮らしの荷造り。一週間前から行うべきこと

3 一人暮らしの荷造り。一週間前から行うべきこと

一人暮らしの荷造りですが、不用品があるなら一週間前には全て処分しておくようにしましょう。

それ以外の荷造りの面についてですが、まずは使わないと確信しているものは引越し用のダンボールが届いた時点から着手しても良いです。もちろんライフスタイルにもよるので、一週間前からまとまった時間を確保して集中して荷造りを行うならそれでも問題ありません。

荷造りの順番!はこれだ!

3.1 荷造りの順番!はこれだ!

荷造りの順番の基本は以下の通りです。

優先度1.引越し終了後まで確実に使用しないもの
優先度2.身近なものほど最後に荷造り

基本的には引越し終了後まで確実に使用しないものから先に荷造りしておくほうが、後で「やっぱり必要!どこにしまったかわからなくなった!」と、いう展開になる可能性が低いのでおすすめです。

定番の服や下着やシャンプーや歯磨き粉などの日常生活で確実に使用するものについては、荷造りは最後になります。

ちなみに、荷造りしたダンボールには表面に簡単に「何が入っているか」記入しておくようにしましょう。
そうすることで新居で荷解きをする際に楽になります。

また、食器類や割れやすいものが入っている場合は「われもの」と、ダンボールのわかりやすい位置に記入しておきましょう。

洗濯機・冷蔵庫・掃除機みたいな家電製品はどうしたらいい?

3.1.1 洗濯機・冷蔵庫・掃除機みたいな家電製品はどうしたらいい?

洗濯機・冷蔵庫・掃除機のような家電については、普通のプランであれば引越し業者が梱包してくれるので、基本的にこちら側では特に梱包対応をしなくて良いです。
事前に冷蔵庫や洗濯機は中身を空にしておくようにしましょう。

ちなみに格安引越しプランで作業員がドライバーしかこない内容であれば、自分も梱包を手伝う場合もあります。

ベッドやマットレスは自分で分解するの?

ベッドの場合は分解できるタイプのもので単身引越しであれば分解して運ぶことが基本となっています(荷物が少ない場合はそのまま運ぶこともあります)
そうなると引越し当日にベッドを分解する作業があります。

ベッドやマットレスについても、普通のプランであれば引越し業者が対応してくれます。
基本的にこちら側では特に分解や梱包には対応をしなくて良いです。

ただし、ベッドやマットレスについても、家電製品と同様、格安引越しプランで作業員がドライバーしかこない内容であれば、自分も梱包を手伝う場合があります。

引越したあとにかかる荷ほどきの日数

4 引越したあとにかかる荷ほどきの日数

一生懸命荷造りしても、引越しが終われば次は荷解きが待っています。
荷解きも荷解きで積み重なると非常に手間がかかります。

引越しした後の荷解きについては、個人により必要日数はバラバラです。
荷造りと違い、いつまでにやらなければならないという期限がないからです。

とはいえ、ダラダラしていてもずっと片付かないままになってしまう可能性があるので、引越し当日に優先度の高い日用品や服などは荷解きを行い、優先度が低いものは1週間以内を目標に片付けるようにしましょう。

引越し業者の荷造りオプションに申し込むという方法もあり

5 引越し業者の荷造りオプションに申し込むという方法もあり

引越しの荷造りを楽に終わらせる裏技としては、引越し業者のオプションに申し込むというのも1つの手です。
大手の引越し業者なら、大抵のところでオプション、もしくは荷造り付きのプランとして「荷造り」サービスを選択することができます。

例えば引越し前の梱包だけして欲しいという場合は、引越し当日にスタッフがきてくれて小物類や食器類を梱包してくれるサービスを選択することが可能。
引越し当日の梱包も、新居についてからの荷解きも両方行って欲しい場合は、両方対応してくれるサービスを選択することもできます。

自分が引越し業者に「どこまで対応して欲しいか」によって、選べるのが梱包系のサービスの魅力です。
梱包系のサービスはその分、引越し料金が上がりますが、楽ができて時間に余裕ができます。

どのような層に人気があるかというと、仕事で多忙で荷造りの時間が取れない働いている方、小さいお子さんの面倒を見ながらの対応で梱包に手が回らないご家庭など。
もちろん、時間はあるけどプロに任せたほうがきれいに、高品質にてきぱきと対応してくれるから依頼するという方もいます。

梱包サービスに興味のある方は、各引越し業者に、まずは気軽に問い合わせましょう。

「まとめ」引越しの荷造りは期間を定めててきぱき進めよう!


いかがでしたか。
今回の記事では、引越しの荷造りについて必要な日数やコツをご紹介しました。
引越しの荷造りは一度経験するとわかりますが、非常に手間がかかります。
食器類は割れないように1つずつくるんで梱包する必要もあり、大変です。

直前になって荷造りを焦ることになるよりは、早めに少しずつ対処していきましょう。
荷造りの際には、ダンボールに中身について記入しておくことも忘れないようにしましょう。

通常プランなら大抵の引越し業者でダンボールを自宅まで届けてくれますが、繁忙期などは特にいつ届くか確認をしておくようにしましょう。
最近では、留守の際にダンボールを玄関前に置いていたら無くなったというトラブルになる例もあり、直接の受け取りではないと渡せないという引越し業者もあります。

ダンボールは引越しの必需品なので、確保は早めがおすすめです!

引越しにあたっては何かと準備することがありますが、引越しの荷造りをスムーズに終わらせて、快適な引越しを目指していきましょう。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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