妊娠中の引越し。気をつける事とオススメ引越し業者まとめ!

お腹に赤ちゃんがいるママは、引越しするのも一苦労です。
今回は出産と引越しを両立するために知っておきたいアレコレをまとめてご紹介します。

母子手帳はそのままでいい? 妊娠中の引越しの手続きは何をすべき?

妊娠中に必要な母子手帳

プレママの皆さまはご存知のとおり、赤ちゃんの心拍が確認できる8週頃にお住いの地域の市役所から母子健康手帳(母子手帳)を交付をしてもらいます。
母子手帳の交付には「妊娠届出書」が必要です。
妊娠届出書を提出する際、マイナンバーカードや保険証を本人確認書類として提示しなければなりません。
マイナンバーカードなど本人確認書類の住所変更が済んでいない場合、交付を受けられない可能性も考えられます。

母子手帳を引越し先の住所で交付してもらいたい場合、必ず身分証明証の住所変更を行いましょう。

病院には引越す事を報告すべき?

基本的に妊娠中の検診から出産までを一つの病院で行うことになります。
経過観察の意味もあるため途中での転院は基本的に勧められることではありません。

引越しの必要が生じた場合、引越し先の地域で受診する予定の病院へ紹介状を書いてもらうことをおすすめします。

妊娠と出産は、いつ何が起きてもおかしくありません。
無事赤ちゃんが産まれるまでは、病院に自分の状態を把握してもらうことが非常に重要です。

妊娠中に引越すなら転院した方がいい?

妊娠中に引越す女性

同一市内・区内に引越す場合は、引き続きかかりつけ病院を受信したほうが不安が軽いです。
しかし遠方へ引越した場合、もとのかかりつけ病院へ通うことそのものが負担になります。
また、陣痛が始まってから移動を開始しては出産までに病院へたどり着けない可能性もあるため、大変危険です。
妊娠中は移動に無理がない距離の病院を受診すべきといえます。
かかったことのない病院へ駆け込み受診すると、病院側からすると非常に迷惑なようです。
そのため、元の病院への通院が困難な引越しをした場合、紹介状を買いてもらい最寄りの病院へ転院することをおすすめします。

妊娠中の引越しでは補助券はどうなるの?

プレママの最大の味方、検診クーポンは非常に貴重です。
しかし、引越しをした場合クーポンをそのまま利用できるのでしょうか。
検診クーポンの発行元はお住いの地域の市役所です。
ということは引越しをした場合、理屈で行けば利用できないことになります。
そこで各地域の市役所ホームページでどのような方針が取られているのか調べて見ると、以下の様なことが分かりました。

地域 転入した場合 転出した場合 備考
東京都立川市 再交付可能な場合あり(要相談) 転出先の自治体で相談 転出先が都内の場合そのまま利用可能
宮城県仙台市 仙台市発行のクーポンを交付 利用不可
千葉県 再交付可能な場合あり(要相談) 利用不可、クーポン返却の必要あり 里帰り出産の場合費用を自費で支払った後返還
札幌市中央区 転入前の状況により再交付 転出先の自治体で相談
福岡県北九州市 同一市内なら利用可能 利用不可 里帰り出産の場合費用を自費で支払った後返還(要相談)
香川県高松市 再交付可能な場合あり(要相談) 高松市保健センターで県外で使用できる受診票と交換 紛失した場合再交付可能(要相談)
広島県広島市 妊婦・乳児健康診査受診票等交付申請書を提出後クーポン再交付 転出先の自治体で相談 広島市と契約した県外の病院ならクーポン利用可能
静岡県 再交付可能な場合あり(要相談) 一部医療機関で利用可能 里帰り出産の場合費用を自費で支払った後返還(要相談)

原則的に引越し先では新たなクーポンの交付を受ける必要があるようです。
また、里帰り出産をする場合一時的に実費で支払い、出産後に出産費用や検診費用の返還を受けることが可能な地域が多い事が分かります。
いずれにしろ、引越しすることになったら市役所や区役所へ問い合わせたほうが良いでしょう。

妊娠中のママに優しい引越しサービスとは?

妊娠中の引越しで休む女性

妊娠中は他人の協力がなければ、引越し作業を行うことが難しいでしょう。
そして妊娠中は重い荷物を持つこともできないため、荷造りが特に大変です。
しかし、誰にも頼れない時はどうしたら良いのでしょうか。

「荷造りも引越の手続きも自分でやらなければ…」と抱え込むのは大変危険です。

重い荷物を持つことで早産の危険性が高まり、場合により命の危険もあります。
妊娠中は無理せず、引越し業者が行う「おまかせ」パックを利用しましょう。
業者により名称は様々ですが、荷造り・運搬・荷解きをセットにしたプランを利用することで手間とストレスを最大まで軽減できるのです。
そこで、プレママから特に支持を集めた引越し業者を調べてみました。

  • アート引越センター

家族での引越しでいつの時代も大人気なのがアート引越センターです。
人気の理由として、女性目線に立ったサービスが受けている事が挙げられます。
とても些細な事ですが、新居で靴下を履き替えてくれるサービスやご近所への挨拶代行、そして清潔感と笑顔のある引越し業者は非常に好感度が高いです。
作業のスムーズさはもちろん、ファミリーサルーンを利用すれば家族とペットが一緒に引越せるのも嬉しいですね。
おすすめプランは「おまかせパックフルコース」です。

  • ハート引越センター

ハート引越センターは家族での引越しでリピーターが多いようです。
その理由は、お子様にも優しく接してくれるなど温かい対応にあります。
もちろん、作業もスムーズで丁寧です。
全てにおいて「プラスワン」な引越しサービスを提供している点が評価されています。
ダンボールも無料で引き取ってもらえるため、自力で資源ごみとして出すことが大変な妊婦さんも嬉しいですね。
おすすめプランは「パーフェクトプラン」です。

  • アリさんマークの引越社

アリさんマークの引越社といえば長距離引越しのパイオニアですが、実は家族での引越しでも高い満足度を誇る引越し屋さんなのです。
実際に利用した方の口コミでは「礼儀正しい」と書かれることが多く、さらに「大手引越し業者は時間に遅れてきたけれどアリさんマークの引越社は時間を守った」という書き込みも見られました。
さらに、妊婦さんに嬉しいのが「とっておきサービス」と呼ばれるサービスで、引越し作業終了後に10分間掃除や片付けなどを手伝ってもらえます。
おすすめプランは「アリさんフルパック」です。

ちなみに今回紹介した引越し業者さんは下記から一括で見積もりを取る事が可能です。

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妊娠中こそ引越し業者選びは慎重に!

妊娠中の引越しのアドバイスをする作業員

引越しには多大なエネルギーを要します。
妊娠中の引越しは体力的にも精神的にも大きな負担になるものです。
だからこそ引越し業者との打ち合わせはシンプルに、余計な体力を使わないようにしなければいけません。
引越し業者を1つ1つ探すのは一昔のやり方、現代は「一括見積もりサイト」で複数社へ見積もりを出し、対応の良い引越し業者だけをふるいにかけて選んでいく方法がおすすめです。

まとめ

今回は妊娠中の引越しについて気をつけたい手続きやオススメ引越し業者をご紹介しました。
母子健康手帳や検診クーポンは転居先で利用できない可能性もあるため、必ず市役所や区役所へ相談しておきましょう。
転院をされる方は現在の病院から紹介状を書いてもらい、引越し先でも安心して検診・出産ができるように準備しておくと安心です。
余計なエネルギーを使わないよう、一括見積もりサイトで安心できる引越し業者を探してみてはいかがでしょうか。

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