引越しの際最も運びにくくかさばる荷物といえば布団が挙げられます。
しかし、そんな布団も工夫次第では運びやすくなるのをご存知でしょうか。
今回は布団のまとめ方や運び方と送料をご紹介します。
引越しの時の布団のまとめ方
筆者が引越しの際いつも気をつけるのは「寝具をいかに省スペースで運ぶか」という事です。
布団を省スペースで運ぶ方法は大きく分けて2つあります。
1つめは布団圧縮袋を使う方法、もう1つは市販のゴミ袋を使う方法です。
布団圧縮袋はホームセンターで買うと700円~1200円程度するため、布団を何組も持っている方にとって出費になってしまいます。
・横からぐるぐると布団を巻く
・巻いた布団をすかさずゴミ袋に詰める
※ゴミ袋が裂けないよう2重にしておくと安心です
意外と簡単でお金もかからないため、布団圧縮袋が避けてしまったり縮まなくなってしまった時はぜひお試しくださいね。
料金は平均的にどのくらいかかるか
引越しで布団を運ぶなら引越し業者へ頼むと楽ですが、布団だけ運んでほしいと行った場合宅配便や運送業者を利用する方法もあります。
ここでは布団の一般的なサイズをもとに料金を計算していきましょう。
掛け布団 | 敷布団 | |
シングル(S) | 150*210 | 100*210 |
セミダブル(SD) | 170*210 | 120*210 |
ダブル(D) | 192*210 | 140*210 |
クイーン(Q) | 210*210 | 160*210 |
キング(K) | 230*210 | 180*210 |
例えばシングルサイズの布団セットを圧縮し都内から都内へ「ヤマト便」で運んだ場合、料金は以下の式で求めた「容積換算重量」と重量計で計測した実際の重さのうち、より重い方を「料金計算に用いる重量」とし、その重量と距離により決定されます。
縦(メートル)×横(メートル)×高さ(メートル)×280=容積換算重量(kg)
式に当てはめると、シングルサイズの布団セットはなんと88kg相当に換算されてしまいました。
2.1*1.5*0.1*280=88.2(kg)
この重量をこちら<https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/search/yamatobin/yamatobin_ryokin/tokyo.html>の料金表で調べると【2,376円】でした。
しかし移動距離がながければ長いほど料金は上がり、仮に23区内から沖縄まで運ぶと【11,772円】と、ニトリの布団セットがもう一つ買えてしまいます。
ほかにも布団を運ぶ距離が近い場合、赤帽に運んでもらうと料金を安く抑えられるためおすすめです。
赤帽の距離制運賃ならば、20km以内の運送は【4,860円】とヤマト便より割高なものの布団のサイズにより料金が変わりません。
布団だけ運びたいと考えている方は運ぶ距離や料金を比較して、一番安い業者へ依頼してみてはいかがでしょうか。
引越しの時、付属の布団カバーに布団を入れて運ぶべき?
布団を購入した時、布団カバーが付属していることが多いです。
いざ引越しをする時は付属の布団カバーに布団を収納してから運んでもらうという方法はもちろんアリです。
「引越し業者が使っているような不織布の布団カバーが欲しい」なんて考えている人はホームセンターでも購入可能ですが、前の項目でもご紹介したような布団圧縮袋やゴミ袋でも十分布団カバーの役割を果たすと考えられます。
逆に荷物の量を減らしたいならば付属のカバーより布団圧縮袋を利用したほうが良いでしょう。
まとめ
今回は引越しの時布団をどう収納するか、運賃はいくらくらいかをご紹介しました。
筆者のオススメは布団カバーより布団圧縮袋やプチプラアイテムであるゴミ袋を使った梱包です。
布団だけ運んで欲しい、そう考えている方は業界でもかなり安いヤマト便や赤帽を利用されてみてはいかがでしょうか。
電話番号入力不要。しつこい営業電話がいっさいない!!!
引越し見積もりはしたいけど、しつこい電話営業が嫌な人。こちらの見積もりなら電話番号を入力する必要がありません たった30秒で引越しの見積もりが出来、7万円以上得したい方は無料査定をどうぞ しつこい電話営業が一切なく、引越しの無料見積もりのみを受け取りたい方はsuumoの引越し見積もりがおススメ。 >SUUMOの電話営業なし引越し無料見積はこちら