住み慣れた地元を離れること、家族や友達を離れることはとても寂しいものです。
しかし、そんな引越しの寂しさを乗り越えてもっと引越しを楽しくする方法があります。
今回は引越しの寂しさを乗り越える方法や素敵なグッズをご紹介します。
目次
引越しの時に寂しく感じる理由
新生活のワクワクドキドキした感じは引越す前までのもので、いざ引越すとふつふつと寂しさが湧きあがってきます。
・実家から引越して一人暮らしになると寂しい!
進学や就職で親元を離れ一人暮らしを始めると、はじめは新しい街のことを調べたり部屋のレイアウトを考えたりと忙しくも楽しい時間が過ぎていきます。
しかし、夜になると突然襲ってくる寂しさに耐えられなくなることがありませんか。
自分だけしかいない静かな空間で聞こえてくるのは、暴走族のバイクの音と周辺住民の騒音だけ…。
そんな時、ついついLINEや電話で知り合いと連絡を取りたくなりますよね。
・転勤はもっと寂しい‥
愛する人たちを残し、自分だけが遠方へ引越す寂しさは簡単に乗り越えられないものです。
自分がコンビニ飯を食べているこの瞬間、家では家族たちが暖かいご飯を食べているのだろうか…なんて考えると寂しさが止まりません。
そして子供の成長はとても早いのに、成長の過程を毎日見られないのもとても悲しいですよね。
「もしかして自分は子供に忘れられるのじゃないか…?」なんて思うと胸が苦しくなります。
寂しい一人暮らしを乗り越える為には何をすればいい?
では、ふとした時に襲ってくる寂しさを撃退するためにはどうしたらいいのでしょうか。
考えなきゃいい、なんて思っていてもなかなか実行するのは難しいものです。
そこでこんな方法をご提案します。
・趣味を見つける
スマホのゲームを始めてみたり、美味しいお店を探してみたり、特別な道具が必要ないものから始めてみましょう。
筆者は寂しさを紛らわせるために某ロボットのプラモデルを作ったり、夜な夜なバーを探しに行ったりしていました。
・ペットを飼ってみる
ペット可の住宅でなければ小動物を飼うのはなかなか現実的ではありません。
そんな方たちにおすすめしたいのがアクアリウムです。
ペット特有の鳴き声に悩ませられることもなく、水の音やほのかな明かりは寂しい心を癒してくれます。
はじめは飼いやすいグッピーなどから始めてみてはいかがでしょうか。
・運動してみる
仕事や学校が終わったらジムに通ってみるのも寂しさを紛らわせる方法の一つです。
一生懸命体を動かすことで適度な疲労感を得て、夜は心地よく眠りにつく事ができます。
寂しさを紛らわせることができ、さらに体がいい感じに引き締まって健康も維持できる、まさに一石二鳥の方法です。
もしかしたらジムで新しいお友達に恵まれるかもしれませんよ。
・寂しさを紛らわせるコツは「今を楽しむ」こと!
何もすることが無いとき、寂しさはふと襲い掛かってきます。
寂しさに心を支配されると、心も体も弱ってしまうものです。
そこで「せっかく身軽だから」と考え方を変えてみると、意外にもいろんな事ができる気がしてきます。
ヒトカラ、ひとり焼肉だって寂しくありません。
自分が楽しいように過ごせばよいのです。
家族でのお引越しの場合、家族と新しい街で行動範囲を開拓していきましょう。
外に出るだけ新しい世界が広がっていきます。
寂しい部屋を彩る楽しいグッズたち
新生活あるあるの一つに「部屋が殺風景」が挙げられます。
ニトリで買った白い家具一式だけの部屋では飾り気がなく寂しさを加速させているかもしれません。
そこで引越し後のお部屋を彩るプチプラグッズをご紹介します。
- ・Francfranc(フランフラン)「多肉植物」
お手入れが簡単で手軽に緑を取り入れる事ができる観葉植物がオススメです。
価格も手ごろでオシャレに部屋を飾り付けられます。
- ・LUSH(ラッシュ)「ソープ」
ラッシュの石鹸を置くだけで、なぜか部屋がオシャレになります。
部屋だけでなくバスルームやトイレに置いてもよいですね。
- ・ニトリ「フロアランプ」
間接照明は一般的な白色系の蛍光灯より心を落ち着かせてくれます。
イケアで買うと高い間接照明もニトリならプチプラで取り入れやすいです。
ついでに通販でおうちまで届けてもらえるのはうれしいですね。
https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec
- ・ベルメゾン「フロアラグ」
ひんやりとしたフローリングに座っているだけでなんとなく寂しくなってしまいます。
フロアラグを敷くだけで足元は暖かく、部屋は少しだけオシャレに変身です。
ベルメゾンでは手入れしやすいラグや防ダニ効果のあるラグなど、様々な種類が取り揃えられています。
- ・Seria(セリア)「ウォールステッカー」
賃貸だとステッカーを張ってはがせなくなったら困る、そう思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、セリアのウォールステッカーはそんな事情があっても大丈夫です。
はがしやすくくっつきやすい、さらにオシャレなステッカーが常時販売されています。
108円なので試しやすく、かなりおすすめです。
- ・無印良品「ウォールシェルフ」
家具以外にちょっとした収納が欲しい時やインテリアとして取り付けるならウォールシェルフがおすすめです。
賃貸でも壁を傷つけず取り付け可能なタイプが増えており、先の多肉植物と組み合わせて飾るとオシャレ度がかなりアップします。
- ・LoFt(ロフト)「掛け時計」
スマホやタブレットがあるから掛け時計はちょっと…と思う人が多いなか、ぜひおすすめしたいのが掛け時計です。
スマホやタブレットを探すよりも早く、いつでも時間を確認できるだけではありません。
掛け時計は立派なインテリアグッズでもあります。
ロフトではシンプルな時計だけではなく個性的な時計も数多く取り揃えているため、あなたに合った時計がきっと見つかりますよ。
引越ししたら子供が寂しがったらどうすれいいの?
単身引越しならまだしも、お子様がいるご家庭の引越しは大変なことが山積みです。
学校の転校・転入手続きやお友達との別れ、引越しを嫌がって泣くお子様の説得など、引越す前からくたくたという方も多いのではないでしょうか。
もし引越しでお子様が寂しがったら、以下のことを試してみてください。
- ・地元の友達との交流をやめない
多感な時期のお子様は、お友達と離れ離れになることをとても嫌がります。
そこでLINEやメール、手紙などの手段でいつでも交流ができることをきちんとお子様に伝えてあげてください。
また、新しいおうちでも楽しいことがたくさん待っていると前向きに伝えてみましょう。
- ・新しい街を冒険する
せっかく引越しをしたら、お子様と一緒にお散歩に出かけて見てはいかがでしょうか。
活動範囲を広げ「明日はどこに行こうかな」とお子様とワクワクを共有することが大切です。
寂しい気持ちを前向きな気持ちにすることで、きっとお引越しも楽しくなりますよ。
引越しの下見の準備は何日前くらいからするの?準備とポイントは?
まとめ
今回は引越しでホームシックにならないコツやインテリアグッズをご紹介しました。
新生活はワクワクだけではなく寂しさも一緒についてきてしまうものです。
寂しさを乗り越えるためには「何か夢中になれることを探す」という事が大切です。
あなたも寂しさを乗り越えるために、まずは自分らしいお部屋のインテリアを見つけてみてはいかがでしょうか。
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