引越し後は荷解きの他に各種住所変更が必要です。
特に国家資格でもある自動車免許の住所変更は忘れてはいけないものですが、いつまでに行えばよいのでしょうか。
今回は自動車免許の住所変更について詳しくご紹介します。
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目次
引越しの自動車免許の変更って早い方がいいの?
運転免許の住所変更はなるべく早めがお勧めです。
実は引越し後の住所変更手続きは『道路交通法』で義務として定められています。
なお、住所変更を行わない場合「二万円以下の罰金又は科料に処する」と定められているため注意が必要です。
いつまでに自動車免許の住所変更が必要なの?
前項でご紹介した通り、住所変更を行わない場合罰金や科料に処される可能性があります。
しかし、道路交通法では具体的に『いつまで』住所変更をしなければいけないとは定められておらず、筆者の周辺に罰金や科料に処されたという人は一人もいません。
罰金や科料に処されなくても自分自身に不利益を被ることのほうが多いため、やはり早めの住所変更を行ったほうが良いでしょう。
自動車免許の変更に必要な書類
住所変更に必要な書類は引越し先によって異なるためしっかりと調べておく必要があります。
・同一市内(区内)に引越した場合
同一市内に引越す場合、新住所がわかる書類が必要です。
役場に転入届を提出する際、一緒に住民票を取っておくと確実に手続きが進められるため、筆者は毎回そうしています。
他には公共料金の領収書や郵便物、健康保険証が利用可能です。
手続きの方法は、運転免許試験場や免許更新センター、警察署に足を運び申請書類に必要項目を記入するだけです。
また、申請書類の提出時に免許証を提出するため、忘れずに持っていきましょう。
・引越しと同時に本籍や名前が変更された場合
引越しと同時に本籍や名前も変更された場合、必ず『本籍の記載された住民票』が必要です。
住民票は免許の住所変更を行う6か月以内と定める地域が多いため、転入届を提出したタイミングで住民票を取るのがベストタイミングと言えます。
・本人以外が代理で住所変更手続きをする場合
運転免許の住所変更のために警察署に足を運ぶのってなんだか面倒くさい気がしますよね。
しかも土日は受け付けていないときたら、仕事を抜けたり休んで行かなければいけない人もいるのではないでしょうか。
そんな運転免許の住所変更ですが、実は本人以外の申請も受け付けてもらえます。
世帯全員の名前が記載された住民票を取っておけば、家族が申請しても問題ありません。
そのため我が家では、引越しをしたら筆者がまとめて家族全員の住所変更を行っています。
代理申請する際の注意点は、必ず申請する人の免許証を預かっておくことです。
せっかく住民票を持って行っても免許証を忘れては住所変更できないので、ご注意くださいね。
引っ越した後に自動車免許の住所を変更しないとどうなる?
土日は住所変更を行えないため、どうしても運転免許証の住所変更を後回しにしがちです。
もしも運転免許の住所変更をしない場合、どんな不都合が起こるのでしょうか。
身分証明書として使えない
顔写真付きの身分証明書と言えば運転免許証とパスポート、最近ではマイナンバーカードが加わり3種類に増えました。
しかしいずれも引越し後は住所変更の手続きが必要です。
全ての住所変更手続きを怠った場合、身分証明できるものがなくなってしまいます。
普段は身分を証明する必要などほとんどありませんが、何かあったときに警察官やその他の人の心証を悪くするのは避けたいものです。
免許更新の連絡が来ない
早めの住所変更を勧める一番の理由がこちらです。
引越し後の住所に免許更新の通知が来ず、知らず知らずのうちに免許を失効していた、そして期限切れで無免許運転をしていた、なんてことになれば大騒ぎですよね。
再度免許を取ることになれば20万円から30万円の出費になるため、家計にも大ダメージを与えかねません。
罰金の対象になることもある
前項の<引越しの自動車免許の変更って早い方がいいの?>でもご紹介した通り、住所変更しないことが『悪質』と見なされた場合、住所変更をしなかった時期にかかわらず2万円以下の罰金・科料に処される可能性があります。
もしも違反をして切符を切られた場合や、オービスに撮られてしまった場合など、運転免許の住所変更をしていないと非常に心証が悪いです。
まとめ
今回は運転免許証の住所変更についてご紹介しました。
運転免許証の住所変更は具体的にいつまでという期間はありません。
しかし住所変更していないことが悪質と見なされると罰金や科料に処される可能性があります。
住所変更の際は免許証と本籍が記載された住民票を一通持っていれば本人以外の家族の分まで住所変更可能です。
身分証明ができなくなったり免許取り消しになる前に、なるべく早めに住所変更手続きを済ませてしまいましょう。
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