引越しシーズンの到来で、街中で引越し業者のトラックを見かける機会が増えましたね。
これからまだまだしばらくは引越しシーズンが持続します。
転勤の辞令などの関係で、これから依頼する引越し業者を探して引越し準備をしていくという方もけっこういるのではないでしょうか。

引越しウォシュレット

引越しの際には、基本的に自分が購入した家財道具については全てを新居に持っていくか、不要なものは処分する必要があります。
時々、賃貸物件に不要な家財道具を残していく方もいるようですが、後で管理会社とのトラブルに発展する可能性もあるので、家財道具は置いていかない、忘れていかないことを意識しましょう!

引越しでついつい忘れやすいもの・・・その1つはウォシュレットです。
今回の記事では、引越しの際にウォシュレットの対応はどうすれば良いのかについて、詳しく回答していきます。

引越しの時にウォシュレットはそのままにしていくものなの?

ウォシュレットが自分で購入したものなら、取り外して新居に持っていきましょう。
ウォシュレットが元々その物件に備え付けられていたものなら、持っていかないように気を付けましょう。

自分で買ったウォシュレットを忘れていってしまうと、ウォシュレットはそこそこ高価なもので人気もあるので場合によってはそのままその物件の備品化することもありますが、仮に返してもらうなら管理会社とやり取りして送料を支払って送ってもらう等の手間が発生するので、できれば忘れないようにしましょう。

取り外して処分することもある?

例えば新居のトイレのサイズに、持っているウォシュレットが合わない場合、取り外して処分する道を選択する方もいます。
その後も引越し予定があるなら、保管しておいても良いかと思いますが、意外と荷物になるので処分したい場合にはしっかりと対処しましょう。

自治体で処分する際、ウォシュレットは粗大ごみ扱いになります。
費用については300円~500円で処分できるようです。

「できれば売りたい」と感じる方もいるかもしれませんが、便座に取り付けるという特徴上、基本的に売れません。探せばたまに買い取ってくれるところもあるようですが、きちんと自治体で処分したほうが楽かもしれません。

新居のトイレにも設置することができる?

ウォシュレットが新居のトイレにぴったり適応するかどうかは、サイズを計って確認するようにしましょう。

新居のトイレに設置する時の取り外しと取り付けは自分で行うの?

新居のトイレのサイズで、自分で持っているウォシュレットを取り付けることが可能そうとなった場合ですが、取り外しや取り付けは基本的に壊さないで運びたいなら自分ではやらないようにしましょう。
専門工事を依頼するのが一般的です。

ウォシュレットの取り外しと取り付け工事は引越し業者がやってくれる?

専門工事ですが、依頼する引越し業者に頼むことができます。
引越し業者が対応してくれることもあれば、業者をリーズナブルに紹介してくれることもあります。

ちなみに気になるウォシュレットの取り外し取り付け工事の料金ですが、10,000円~15,000円くらいということが多いようです。
そこそこ必要になってきます。引越し関連のエアコン工事と同じくらいの料金というイメージでしょうか。

ウォシュレットを取り外して処分することにしたらどうすれば良い?

ウォシュレットを取り外して処分することにしたら、自力で取り外せるタイプのものは自力で外しても良いですし、構造上それがむずかしそうなら業者に依頼しましょう。
引越しのタイミングなら、引越し業者が対応してくれます。
取り外した後は自治体の粗大ごみの処分方法に従ってください。

自治体によって差があるものの基本的に300円か500円で処分できます。処分費用は意外とリーズナブルです。

「まとめ」引越しの時はウォシュレットへの対応も忘れないようにしよう!


いかがでしたか。
今回の記事では、引越しに関連したウォシュレットへの対応について詳しくご紹介しました。
ウォシュレットを取り外し取り付けを行うなら、引越し業者に依頼して対応してもらうほうが確実に楽で安全です。

新居のトイレではウォシュレットのサイズが合わない等、何かしらの理由からウォシュレットを処分する際にも取り外しは業者に依頼するのが安心で安全です。処分の方法については、住んでいる地域の粗大ごみの依頼方法を参照して対応したり、業者に回収を依頼したりするようにしましょう。

ウォシュレットはリサイクルショップで売れる可能性は低いです。しかし、便利なものでもあるので後日使う機会がありそうなら保管をしておくというのも1つの手かもしれません。

新居のトイレにサイズが合うかどうかは引越しの作業前に実際に現地で確認しておいたり、賃貸物件なら担当の不動産会社のスタッフに相談してサイズを教えてもらったりして対処していくようにしましょう。
ウォシュレットにもしっかり対策して快適な引越しを目指していきましょう!

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