引越しやネット環境が変わると、なるべく早くネット回線を繋ぐために、すぐにWIMAXを契約する方は多いと思います。
口座振替の出来るwimaxは以下のものだけです。(各ロゴをクリックするとプロバイダ公式ページに飛びます)
プロバイダ | 月額料金 | キャシュバック |
biglobe公式サイトはこちら< | 2695 | 38570円 |
sonet公式サイトはこちら | 3380 | なし |
ポケットwifiの支払い方法はクレジットカード決済が主流ですが、カードを持っていない方やカードを使いたくない方は、口座振替が便利です。
「ポケットwifiの口座振替は即日審査できる!」と言われていますが、実際は審査があるため、ルーターの即日発送は厳しいです。
結論から言えば、支払い方法を口座振替を選択した場合、WiMAXの即日発送、即日開通は不可能なのです。
銀行口座の滞納履歴を調べる審査があるため、申し込んでから最短でも10日間はかかります。
そこで今回は、ポケットwifiの支払い方法を口座振替にした場合の審査にかかる日数、注意点、早く行う方法をご紹介しましょう。
おすすめポケットwifiキャンペーン比較2018。キャッシュバックや速度制限
目次
ポケットwifi口座振替とは?
- 毎月の支払い日に預金口座から自動引き落としされる方法
- クレジットカードを持っていない人、カードを使いたくない人向き
- ポケットwifiの口座振替には審査がある
- かかる日数は10日~2週間程度
- 口座振替支払いできるプロバイダはUQWiMAX、Broad WiMAX、BIGLOBE WiMAXの3つ
- 口座振替手数料がかかる場合あり
ポケットwifiの支払い方法はクレジットカード決済が主流ですが、カードを持っていない方や使いたくない方には口座振替が便利です。
口座振替のシステムは、例えば毎月27日がWiMAXの支払日の場合、預金口座から月額料金3,000円が自動的に引き落としされるシステムです。
毎月の支払い日に登録した預金口座から自動的に引き落としされるので、わざわざATMに並ぶ手間が省けるのがメリット。
一般的な支払い方法のクレジットカード決済と異なり、口座振替はユーザーがプロバイダへダイレクトに支払う形になります。
クレジットカードの場合は、カード申請時にすでに審査されてカードが発行されているので、プロバイダが審査するこはありません。
クレジットカード決済は基本的にクレジットカード会社が前払いをして、翌月にユーザーがカード会社へ後払いする形です。
そのため、プロバイダにとってはクレジットカード決済の方が未払いのリスクがないのでメリットがあるのです。
口座振替の場合は、万が一、銀行口座にお金が入っていなかったり、入金を忘れた場合は支払ってもらえないリスクがあります。
WiMAXプロバイダは、ユーザーが口座振替を選ぶと銀行口座を審査して、滞納した記録があるかチェックします。
口座振替の利用料金の未払いを防ぐためにクレジットカードのように口座を審査するのです。
ポケットWi-Fiのプロバイダ審査は、クレジットカード申請のように収入などの厳しい審査ではなく、名前や住所などの本人確認した後、滞納履歴を審査するだけです。
基本的には、ポケットWi-Fiのプロバイダの審査はクレジットカードとは全く別です。
そのため、カードに滞納や未払いがある方もポケットWi-Fiを契約できることがあります。
クレジットカードや消費者金融に借金があると心配な方もポケットWi-Fiの口座振替の審査は通る可能性は十分にありますよ。
クレジットカードや消費者金融の未払い分があり、ブラックリストの乗っている人も、ポケットWi-Fiの口座振替の審査に通る人は多いです。
ブラックに乗っていてクレジットカードを持っていなくても、Wi-Fiの口座振替の審査には通りやすいので申し込んでみましょう。
実は、スマホを契約する時も支払いが滞っていないか審査されます。
普通にスマホを契約できた人は、口座振替の審査は通ると考えて問題ありません。
ただし、審査されるのは銀行口座の滞納履歴ですから、携帯電話や公共料金の未払い分がある方は審査に落ちる可能性があります。
審査と言っても、ポケットWi-Fiのプロバイダの場合は厳しくありませんので、あまり心配する必要はありません。
口座振替の審査にかかる日数は?
WiMAXの支払い方法を口座振替にして申請した場合、どれくらいでネットを使えるようになるのでしょうか?
口座振替の場合は、先程説明したように口座の審査が行われますので、ネットが使えるまでは10日から2週間かかります。
申込みをしてから、プロバイダに口座を審査されるまでには3日程度かかります。
プロバイダから口座振替依頼書が送られたら必要事項を記入して本人確認(運転免許証など)のコピーを同封して返送します。
口座振替依頼書が早く到着すれば早く審査してもらえるので、急いでいる場合は、早めに返送すると良いですね。
運転免許証のコピー、口座情報や口座の届け印は前もって準備しておくとスムーズです。
プロバイダは、口座振替依頼書を元に審査をして約3日程度かかります。
無事に審査に通ったら、自分が選んだポケットWiMAXルーターが自宅に配送されます。
一方、クレジットカード払いを選んだ場合は、審査がないので早くなり、約1週間以内にWiMAXルーターが家に届きます。
口座振替の場合には審査があるので、クレジットカード払いよりも時間がかかり、即日発送は難しいのです。
口座振替支払いが可能なプロバイダは?
2019年、口座振替できるプロバイダはUQ WiMAX、BIGLOBE WiMAX、Broad WiMAXの3社のみです。
UQ WiMAX | ネットと郵送で受け付け |
BIGLOBE WiMAX | 郵送で受け付け |
Broad WiMAX | 郵送で受け付け |
@nifty WiMAX | なし |
以前は@nifty WiMAXも可能でしたが2017年6月をもって打ち切りました。
そこで、口座振替支払いするためにどの会社を選べば良いのかということですが、基本的にどのプロバイダも同じWiMAXの回線を使用しています。
そのため、通信速度と通信エリアは差がないので月額料金やお得なキャッシュバックのキャンペーンを比較して選ぶと良いです。
口座振替契約した場合のBroad WiMAX、BIGLOBE WiMAX、UQ WiMAXの料金
口座振替できるプロバイダは、UQ WiMAX、BIGLOBE WiMAX、Broad WiMAXの3社あります。
その中でもBroad WiMAXは、最短3日間で全国送料無料でルーターを届けてくれます。
ただし、ギガ放題を選んだときの2年トータル料金はBIGLOBE WiMAXとUQ WiMAXよりも少し高くなります。
月額料金が高めですが、早くネット回線を使いたい方におすすです。
▼口座振替契約した場合のBroad WiMAX、BIGLOBE WiMAX、UQ WiMAXの料金
Broad WiMAX | BIGLOBE WiMAX | UQ WiMAX | |
月額料金(ギガ放題) | 4,140円 | 3,772円 | 3,750円 |
初期費用 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円
(口座振込の場合は18,857円) |
2年トータル料金 (ギガ放題) |
99,351円 | 90,550円 | 90,000円 |
WiMAXはdocomo、softbank、Y!mobileなどのLTEとは違い、速度制限が緩いのもメリットです。
3日間で10GB以上の通信をした場合のみ、翌日の18時頃から翌々日2時頃は速度制限されます。
通信速度が制限された場合も動画の速さは特に変わらないのでストレスなく使い続けることができますよ。
ポケットwifi口座振替は審査されるので即日審査はできない
ポケットwifiを口座振替にすると、審査が必要なために即日審査、即日発送はできません。
クレジットカードの審査のように、支払い能力があるのか、過去に滞納した記録がないかどうかチェックされます。
そのため、口座振替の場合は、申し込んでからすぐに即日発送してもらうことはできないのです。
ネットから支払い方法を口座振替を選んだ場合は、申し込んでから審査までに4日程度かかり、WiMAXルーターが届くまでは10日から2週間程度かかります。
引越した場合やネット環境ない場合は、早くWiMAXを契約したいと考えますが、支払い方法を口座振替にすると、審査の時間がかかってしまうので注意しましょう。
最短!UQ WiMAX口座振替は3〜4日
口座振替できるプロバイダは、UQ WiMAX、BIGLOBE WiMAX、Broad WiMAXの3社あります。
WiMAXの口座振替を契約するには、郵送で書類を送るため、WiMAXルーターが届くまでに時間がかかるのがデメリットです。
そこで、WiMAXをなるべく早く使いたい方にはUQ WiMAXがおすすめ!
UQ WiMAX口座振替はネット上から申込みをすることができるので、審査は申し込んだ日に行われます。
運転免許証などの本人確認なども全てネット上で送信できるので、郵送で書類を送る必要はありません。
UQ WiMAXの申し込みページから本人確認の写真を取りアップロードするだけです。
UQ WiMAX口座振替はわざわざ郵送する手間が省けるので、早く審査が終わり、最短3〜4日でルーターが届きます。
つまり、UQ WiMAX口座振替は申込みから最短3〜4日でWiMAXを利用できます!
どこよりも早くWiMAXを使うならばUQ WiMAXで口座振替を申し込むと良いですね。
そして、UQ WiMAXは1万円のキャッシュバックプレゼントキャンペーンも行っているのでお得です。
UQ WiMAXの月額料金は3,696円、ギガ放題は3,750円となっていて、auユーザーは最大934円引きなのでお得ですね。
BIGLOBE WiMAX口座振替も同じ1万円のキャッシュバックプレゼントキャンペーンを行っています。
しかし、BIGLOBE WiMAXの場合は、キャッシュバックの受け取りは契約してから13ヵ月後になるためかなり遅いのがデメリット。
BIGLOBE WiMAXの口座振替は基本的に郵送で書類を送るため、WiMAXルーターが届くのは最短10日程度かかります。
一方で、UQ WiMAXのキャッシュバックは3ヵ月以内に受け取れるのがメリットです。
UQ WiMAXの口座振替はネット上で申し込みができて、最短3日間でルーターが届き、キャッシュバックは3ヶ月以内なのでおすすめです。
WiMAXを口座振替で早く契約する方法
ここからは、WiMAXを口座振替で早く契約する方法をみていきましょう。
まずは、対応しているWiMAXルーターを選び、次に使用量に合わせて料金プランを選びます。
WiMAX口座振替は今現在3つのプロバイダから選ぶことができます。
WiMAXルーターを選択 | W05・WX04・W04 |
料金プランを選択 | ・Flat ツープラス…月間7GBまで
・ギガ放題…月間無制限 |
WiMAXプロバイダを選択 | ▽口座振替できるプロバイダ
・BIGLOBE WiMAX |
現在契約できるWiMAXルーターは、「W05」「WX04」「W04」「L01s」のいずれかになります。
「L01s」はホーム専用ルーターとなり外出先では使えないので、「W05」「WX04」「W04」のいずれかがおすすめ。
料金プランは使用量に合わせて、月間7GBまでの「Flat ツープラス」、月間無制限の「ギガ放題」から選びます。
UQ WiMAX口座振替の場合は、ギガ放題を選ばないとキャッシュバック対象にならないのでギガ放題がおすすめです。
WiMAXにはどのプロバイダを選んでも共通した2つのプランから選ぶことになります。
「Flatツープラス」プランは1ヵ月間に利用できる通信量の上限は「7GB」です。
月7GB以上の通信をした場合は、月末までは速度制限されるので、動画も遅くなるのでストレスになります。
「ギガ放題」プランを選ぶと、基本的には使い放題なのですが、3日間10GBの制限があります。
3日間連続して10GB以上の通信をした場合に速度制限されるという意味です。
10GBを超えた場合は、翌日18時から2時は速度制限されるので注意しましょう。
「ギガ放題」プランは、「Flatツープラス」プランにある月間の通信量上限がないのもメリット。
ネットのヘビーユーザーの方は、通信量の制限や制限後のスピードが心配ですので「ギガ放題」プランをおすすめします。
そして、UQ WiMAXとBIGLOBE WiMAXのキャッシュバックキャンペーンはどちらも1万円と同じですが、UQ WiMAXは3ヵ月以内に受け取れます。
BIGLOBE WiMAXの場合は13ヵ月後に受け取りとなり、かなり遅いのでUQ WiMAXがおすすめ。
ポケットwifiを口座振替したときの流れ
ポケットwifiを口座振替したときの流れをみていきましょう。
①ネット上でポケットwifiの口座振替を申し込みをする
↓
②約2〜3日後に「口座振替依頼書」が届きます
↓
③WiMAXプロバイダに「口座振替依頼書」を
返送します
↓
④約2日後、WiMAXプロバイダから口座振替依頼書を受け取りのEメールが届きます。
↓
⑤約3日後、WiMAXプロバイダから審査が通った旨とWiMAX発送したという内容のメールが届きます。
↓
⑥約2日後にWiMAXルーターが届きます。
ネットで申し込みをしてから約3~5日で審査が終わり、約10日間で自宅にWiMAXルーターが届くのでネットが使えるようになります。
ちなみに、ポケットwifiの口座振替を申し込むには家電量販店よりもキャンペーンが充実したネットからをおすすめします。
WiMAXは一定の契約数を超えるとキャンペーンを終了するため、お得なキャッシュバックがあるときに利用しましょう。
ポケットwifiを口座振替する時の注意点
ここからは、ポケットwifiを口座振替する時の注意点をみていきましょう。
WiMAXの支払い方法はクレジットカード決済がメジャーなので、あえて口座振替する人はいくつか気をつけることがあるのです。
クレジットカードを持っていない人や使いたくない方には、便利な口座振替のシステム。
しかし、口座振替は預金口座にお金が入っていない場合、支払いが出来なくなってしまいます。
お金を入れ忘れたり足りなかった場合は、料金料金の延滞となり、延滞金を請求されて高くついてしまうので注意が必要です。
預金口座にはお金がない場合は、当然ながらサービス停止となり、ネットが使えなくなってしまうので不便です。
そのため、必ず前もって預金口座には余裕な金額を入金してとくことが大切。
一方で、クレジットカード決済の場合は、預金口座にお金が入っていなくてもカード会社が前払いするため、未払いのリスクを防ぐことができます。
プロバイダにとっては、未払いのリスクがないクレジットカード決済にして欲しいと思っているのです。
そのため、WiMAXの口座振替を申し込むときは必ず口座の審査があるので注意しましょう。
WiMAXの口座振替を契約する前に、過去の未払い分がある場合は、支払いを済ませてから申し込むようにしてください。
次に、ポケットWi-Fiルーターを選ぶ際にはキャッシュバックなどのキャンペーンだけでなく解約時の違約金についても確認しましょう。
プロバイダと一度契約したら、契約期間中は毎月料金料金を支払う必要があり、解約した場合も違約金を支払う必要があります。
口座振替は手数料がかかる
口座振替は「口座振替手数料」と呼ばれる手数料がかかることがあります。
口座振替のシステムを他社に依頼しているプロバイダは以下の通りです。
▼口座振替契約ができるWiMAXプロバイダ
・UQ WiMAX
・BIGLOBE WiMAX
・Broad WiMAX
(2018年9月現在)
上記3つのプロバイダは口座振替が可能ですが、Broad WiMAX・BIGLOBE WiMAXは口座振替手数料200円がかかります。
UQ WiMAXのみ口座振替手数料はかかりません。
毎月200円ですから気にするほどではありませんが少しでも安くするならば、クレジットカード決済にすることをおすすめします。
解約すると違約金がかかる
WiMAXは2年または3年契約となっており、スマホように契約期間外に解約する場合は、解約金(契約解除料)が発生します。
解約金(契約解除料)はどのプロバイダ共通となっており以下の通りです。
1年目で解約 | 19,000円 |
2年目で解約 | 14,000円 |
3年目で解約 | 9,500円 |
2年の契約は2年間を過ぎると自動的に更新されますので、契約解除する場合は、違約金が発生しない25ヶ月目を狙って手続きをしましょう。
まとめ
ポケットwifi口座振替を即日審査で行う方法をご紹介しました。
基本的にwifiの支払い方法を口座振替にした場合、口座に延滞金がないかどうか審査がありますので、ルーターを即日発送することができません。
申し込みをしてからルーターが届くまでは、早くても10日間から2週間かかると見ておきましょう。
口座振替できるプロバイダは、UQ WiMAX、BIGLOBE WiMAX、Broad WiMAXの3社となります。
クレジットカード決済の場合は、審査がない分約1週間でルーターが届くので早くなります。
プロバイダ選びは、2年間または3年間の契約期間があり、その間は月額料金を支払い続けるので慎重に選びましょう。