訪問見積もりって何をするの?夜もアリ?流れと注意したい点とは

引越しの訪問見積もりというと「知らない人が家に来るのはちょっと嫌だな…」とお思いの方も多いのではないでしょうか。
しかし、訪問見積もりを行うことで料金が意外と安くなったりするのをご存知でしょうか。
そんな訪問見積もりとはどんなことをするのか、いつ来てもらうのが良いかをご紹介します。

 

訪問見積もりって何をするの?どんな流れ?

訪問見積もりを出す作業員

訪問見積もりは事前に業者へ伝えた荷物の量と実際の荷物の量にどれだけの差があるのかを確認します。
そうすることでトラックのサイズがひと回り小さくなり、最終的に引越し費用が安くなったりするのです。
引越し費用を安く済ませるため、荷物の量を少なく申告した場合は逆に料金が高くなる可能性があります。

具体的な流れは以下のようになります。・業者から名刺を受け取り
・事前に申告した荷物量の確認
・実際に室内の荷物量の確認
・正式な見積額の提示

 

見積額提示までの所要時間は長くても30分、短ければ20分もかかりません。
ただし、契約を結ぶとなるとそれ以上の時間がかかるため、複数社で訪問見積もりを取ろうと考えている方は「一時間に1社」のスケジュールを立てると良いでしょう。

訪問見積もりは何時でもいいの?夜もアリ?

夜の住宅街

訪問見積もりをお願いしたくても日中は仕事で家を開けている人も多いでしょう。
実は訪問見積もりそのものは夜間も対応してもらえることが多いのです。
大手引越し業者のホームページには以下のように記載されていました。

 

  • サカイ引越センター:訪問見積もりは午前8時から午後18時まで
  • アート引越センター:訪問見積もりは原則午前8時から午後7時まで
  • ヤマトホームコンビニエンス:土日祝、夜間も対応可能(要相談)

 

筆者はクロネコヤマトで訪問見積もりをお願いした際、午後7時過ぎでも来てもらえました。
実際のところ、営業所の対応次第なのかもしれませんね。

訪問見積もりは何社にお願いすべき?

訪問見積もりの電話を受ける作業員

訪問見積もりの所要時間は30分から1時間とお伝えしたように、訪問見積もりを依頼すれば依頼するだけ時間が掛かります。
見積もり金額も1社2社…と見積もりを終えるたびに安くなるかと言うとそういうわけでもなく、いつかは価格の限界に突き当たるのです。
その限界はおよそ3社から4社目に訪れるため、よほど時間に余裕がある方以外は4社程度でやめることをおすすめします。

しかし、その限りではないのが「単身引越し」です。
単身引越しの場合荷物の量がそこまで多くないため、引越し業者によってはおトクなプランを提案できることがあります。
一般的な引越社数社では一般的なチャーター便で2万8千円でも、引越社Bではコンテナ便で1万6千円、さらに引越社Cだとコンテナ便と日程おまかせプランで1万3千円ということもあり得るのです。

筆者は単身引越しの際、日通と一般的なチャーター便の業者を4社競わせることで大型家具・家電コミでも【1万6千円】と言う安価を引き出すことに成功しました。

単身引越しの場合、訪問見積もりを必要としないケースもあるため「訪問見積もりが少し面倒だな…」と感じている方でも積極的に見積もり請求をしてみると良いでしょう。

訪問見積もりをしてもらったら即決で決めていいの?

訪問見積もりの1社目は「競争相手のいないオークション」のようなもので、そこそこの安値は出ても限界価格が出ることは少ないといえるでしょう。
ご自身が信頼でき価格に納得できれば1社目で決めるという判断も正しいです。
しかしせっかく複数社に見積もりを頼んでいる場合「もっと安くなるかも?」と思ったり、営業の対応に?マークが残る場合は2社目も来てもらうことをおすすめします。

最終的に「即決で決めるかどうか」はご自身がどこまで納得できるかどうかにかかっています。

 片づけてから見積もってもらった方が安心なの?

訪問見積もりで満足がいった引越し主

引越し前は家がごちゃごちゃで人を呼ぶのも恥ずかしかったりしますよね。
しかし、訪問見積もりの前は極力家を片付けて置いたほうがお得になるかもしれません。
何故かと言うと、不用品を事前に処分しある程度荷物を片付けておくことで標準的なチャーター便ではなく混載便やコンテナ便などのお得なプランが提案されることがあるからなのです。

具体的な例をあげると、ヤマトホームコンビニエンスの引越しサービスの場合 2M3 毎に金額が変わる比較的安価な「単身引越しジャストサービス」とコンテナ便の「単身引越しサービス」さらにトラックをチャーターする一般的な引越しでは最大【3万円以上】の差が出ることもあるため、片付けや不要品の処分はあなどれません。

つまり、少しでも片付けておくと引越し費用が安くなる可能性が高くなるということですね。

まとめ

今回は訪問見積もりの流れや注意したいポイントをご紹介しました。
訪問見積もりの前はできるだけ不用品を処分し荷物を減らしておくことで、料金を安く抑えることが可能な場合があります。
訪問見積もりを複数社に依頼するなら、見積もりが一番安くなる可能性が高い3から4社がおすすめです。
数分で簡単に複数社へ見積り依頼ができる「一括見積もりサイト」を利用してぜひお得に引越してみてはいかがでしょうか。

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